-小さな団子屋です-

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「だんごの池谷」の生い立ち

大正時代末期、埼玉県秩父市から向かってくる国道299号の終着地である
入間市(川原町)にて、初代店主である池谷国平が煎餅屋を始めた事に端を発する。

 

当時、国平は煎餅を売る傍ら、団子を同じ粳米(うるち米)で作り販売、
近所に製紙工場もあったこともあって、煎餅も団子も大変繁盛していたと言われている。

しかし、日本が第二次世界大戦に参戦、入間市も空襲を受けるようになり
店は一時休業に追い込まれた。

 

昭和35年頃になると、日本の活気が戻り始め
国平と、その娘であるハマ(姉)と和江(妹)の3人で煎餅屋を再開。

高度成長期に突入し、入間市の都市開発も重なって
大工職人の間食や祭りの出店として団子が振舞われ、多くの入間市民に親しまれた。

 

しかし、昭和55年、国平が亡くなる。(享年84歳) 

 


姉妹の2人は悩んだ挙句、団子だけの販売に絞って店を継続させるが
地方に大型店舗が進出してきたり食の多様化に勝つことができず、市場も徐々に縮小。

平成16年になると、和江が体調を崩しながらも団子屋を継続させたが
平成21年、ハマが亡くなり(享年85歳)団子屋を完全に閉店することとなった。

 

 

平成22年5月、(ハマの娘姉妹)静子と朝代が
5月3日に地元で毎年開催されている祭り「茶祭り」にて、団子300本を試験的に販売。

広告を出さなかったにも関わらず、わずか3時間で300本が完売した事を受け、
市民が団子を求めてる事を実感。

 

同年12月、静子、朝代、静子の旦那である明の3人で団子屋を復活させる事とした。

 

 

 

「市民の為に懐かしい団子を」

 

 

 

小さな団子屋ではあるが、コンセプト実現に向け前進することとなった。

  

 

 

平成24年吉日